子供と多摩動物公園に行くなら抑えておきたいポイント
「次の日曜日は多摩動物公園に遊びに行こうか!」「わ〜い、やったぁ!パパだいすき〜!!」「はっはっは〜!!!」なんて言って意気込んでいるパパさん、多摩動物園って意外と大人もしんどい広さと勾配があるって知ってました?
子供と一緒に行くなら必ず抑えておきたいポイントをご紹介します。大抵どこに出かけるときも共通して言えるようなことが多くなりますが、動物園フリークの年子ママとして少しでも助力できれば幸いです。
私が持っていくもの
・ベビーカー
後述しますが、多摩動物公園は勾配が激しいため、3〜4歳のお子様でも「疲れた〜」と言い出して抱っこすることになるなんて当たり前だと思っておいてください。そうなった時に本当に疲れるのは親です(白目)500円払えば現地で簡素なバギーをレンタルすることもできますが、我が家は年子なのでカブースという2人乗りベビーカーを活用して行くことが多いです。荷物も積めるし子供2人運べるし軽いし、死ぬほど便利。
・飲み物、食べ物
言わずもがな、中で買うと高いので(爆)でも美味しいんですよ多摩動物公園の食べ物。美味しいし可愛いんですよ。せっかくだからそういうところまで楽しみたい!って方は、ぜひ中で食べちゃってください。私は電車で行くとつい生ビール買っちゃいますね。やめとこうと思うんだけどね。ついつい。
・ハーネス付きリュック
年子男児を2人連れて急勾配のある場所に行きますと、おバカちゃんズは2人揃って下り坂で「ダーーー!!!!」と全力疾走するんですよね。絶対転ぶのに。上の子は注意すれば止まれるけど下の子はまだまだ無理なので、ハーネス付きのリュックを絶対に背負わせています。危ないからね。上の子は普通のリュックに2人分のオムツとパンツの替え持たせてます。
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・名札
もし万が一迷子になっても大丈夫なように、本人の名前、親の名前、親の連絡先が書いてある名札をリュックや服に付けて行っています。現地に行くとボランティアの方が動物の可愛い迷子シールを無料配布してくださっていますが、このシール、すぐ剥がれます。前もって準備して行った方が安心です。
・紙と色鉛筆、ボード
子供と一緒に観察して、気付いたことをメモしてみたり、スケッチしたりしてみるために持っていきます。現地でかんさつシートを無料配布してくださるので、併せて楽しみます。
・カメラ機材
これはタメにならないと思いますが言わせてください。機材積んで15kg相当のリュックです。割とまじで半分筋トレしに行ってるような側面もあります。
・着替え
たまにフリフリのドレスで遊びに来ている女児や、ヒールで来ているママさんを見かけますが、声を大にして言いたいです、ここをどこだと思ってんだ、と。 私は、自分自身も汚れていい格好とスニーカーで行くし、子供達に至っては着替えを2セットほど持って行きます。絶対汚れるので1セットは必ず着替えを持って行きましょう。
アクセス
電車の場合
動物園は駅の目の前。多摩モノレールか京王動物園線の多摩動物公園駅。京王動物園線は高幡不動駅から一駅区間だけ走る珍しい路線で、車内もとっても可愛いラッピングが施されているのでオススメです。
車の場合
駐車場はほぼ100%停められます。多摩動物公園のあたりはとても土地が広くて、少し歩けばたくさんの駐車スペースが用意されています。土日でも停められないことはほとんどないです。
子連れにオススメのコース
多摩動物公園はとても広いので、子連れで全部歩いて回るのは本当に大変です。そこで、一番負担なく、勾配も少なく、それなりにメインどころの動物を見て回れるコースを考案しました。こちらを参考に園内回ってみてください。食事や休憩も挟んでゆっくり行って、所要時間は約5時間です。
他のコースも考案してます。下記の記事も併せてどうぞ!
子供向け各種設備
授乳スペース
入り口すぐのウォッチングセンター、昆虫園本館、コアラ館下の休憩所の三ヶ所に用意があります。一番綺麗なのはウォッチングセンターです。授乳室に入室できるのは女性のみとなっております。お湯は近くの係員さん、売店スタッフさんに言えば用意してくれます。
オムツ替え
昆虫館2Fのトイレ以外、全てのトイレにオムツ替えの台が設置されています。授乳室にもあります。これもやっぱりウォッチングセンター授乳室内のオムツ替え台が一番綺麗です。
電子レンジ
離乳食やお湯の温めの場合、こちらも利用が可能です。係員さんや売店スタッフさんまで使用したい旨を伝えて案内していただいてください。
ベビーカー
冒頭で書きましたが、動物公園入り口からすぐの右手側でレンタルを行っています。500円で1日使えます。簡易的なバギーのようなもので、操作性は悪いです(この記事トップに貼ってある画像の、オレンジのものです)ないよりはあった方がいいかな程度なので、できれば持参した方が良いかなと思います。
補助便座
なんと補助便座も全てのトイレに完備してあります。トイトレ中のお子様も頑張れますね!
休憩スペース
抱っこ紐で疲れた赤ちゃんが降りてリフレッシュできるような赤ちゃんスペースもいくつかあります。オランウータンのスカイウォーク奥に小上がりになっていて赤ちゃんが上がれるようなスペースがあったり、昆虫館内やウォッチングセンター内にも多少の用意がされています。
周辺施設
多摩動物公園の周辺には、子供が楽しめる施設が盛り沢山です!たとえ雨でも屋内施設があれば代わりに遊べるって、嬉しい配慮ですよね。そんな周辺施設を紹介します。周辺と言っても、本当に目の前です。横断歩道渡って目の前。
「京王れーるランド」
電車やバスの運転体験を行えたり、巨大なジオラマで遊んだり、プラレールや食事スペースなども用意されていて、小鉄なキッズは喜ぶこと間違いナシ!京王線の歴代車両展示や、乗れるミニ電車もあります。
「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」
2018年春にオープンしたばかりの新しい屋内型施設です。日本最大級の屋内アスレチックや、館内を走る列車、赤ちゃん向けのスペースなど、子連れに優しい暖かい遊び場です。キャラクターも北欧チックでとっても可愛いのです〜
最後に
子連れでも負担なく楽しみたいですよね。親も一緒に楽しめる、最高の動物園DAYになることを祈っています。幸あれ〜